後見制度支援預貯金・後見制度支援信託の導入状況調査結果(2020/10/30)
金融庁は10月23日、全国金融機関の後見制度支援預貯金・後見制度支援信託の導入状況等調査結果をホームページで公開しました。
調査は令和2年3月末時点での導入状況を全預金取扱金融機関を対象にアンケートしたものです。
調査概要は下記の通り。
(パーセンテージは全預金取扱金融機関の個人預貯金残高に占める支援預貯金又は支援信託を導入済とする金融機関の個人預貯金残高の割合)
■対象金融機関:1,222
主要行等11/地方銀行等65/第二地方銀行38
信用金庫255/信用組合102/労働金庫13
農漁協等738組合等
■導入済金融機関推移
平成30年12月末 12.3% → 令和2年3月末 55.5%
■令和2年3月末時点導入状況
導入済55.5%
導入予定17.0%
導入予定無し27.5%
(導入予定金融機関の半数以上は令和2年9月までに導入予定)
■令和2年3月末時点導入済業態別状況
信用金庫95%
農漁協等62%
銀行50%
信用組合35%