お知らせ

令和2年度末の在留外国人数及び入管法違反事件について(2021/4/13)

在留外国人数について
国籍・地域別では、ベトナムが韓国に代わって第2位へ
①中国(77.8万人)、②ベトナム(44.8万人)、③韓国(42.6万人)
在留資格別
①永住者(80.7万人)、②技能実習(37.8万人)、③特別永住者(30.4万人)
都道府県別
①東京都(56.0万人)、②愛知県(27.3万人)、③大阪府(25.3万人)

入管法違反事件について(速報値)
令和2年中に出入国管理及び難民認定法違反により退去強制手続等を執った外国人は15,875人(令和元年に比べ3,511人減少)そのうち、出国命令手続を執った者は6,874となる。
退去強制手続等を執った外国人の国籍・地域別では、ベトナムが6,286人と全体の39.6%を占める。
また、不法就労事実が認められた者は10,993人で,全体の69.2%となる。不法就労の稼働場所別では、関東地区が7,390人(全体の67.2%)、中部地区が2,012人(全体の18.3%)となる。
なお、都道府県別では、茨城県が1,512人と6年連続で最多となる。