建設リサイクル法 一斉パトロール結果(2023/12/15)
令和5年10月から11月に、建設リサイクル法一斉パトロールが実施されました。
都道府県の建設リサイクル法担当部局、環境部局及び労働基準監督署合同で、5,331現場の立ち入りを行い、396件の指導等がされました。
1.パトロール立入り件数
5,331現場(令和4年:5,285現場)
2.指導等の件数
396件(令和4年:327件)
3.内訳
① 標識の掲示:334件
建設リサイクル法第33条等に規定する標識の掲示(営業所及び解体工事現場ごとに掲示を義務付け)が適切に行われていなかったもの
② 分別解体:21件
建設リサイクル法に規定する解体手順等が徹底されていないもの
③ 無届工事:11件
建設リサイクル法第10条に規定する施工計画等の届出が未提出であったもの
④ 事前措置:10件
特定建設資材への付着物の除去など、工事前の措置が適切に行われていないもの
⑤ その他:20件